生命保険はオーダーメイドの商品

何百種類もあるように見える生命保険商品も、じっくり吟味すると、すべてはこれら三種類の組み合わせでできているのです。上はごく一般的な生命保険会社のパンフレットです。まず「商品名」と「保障内容」を見てください。保障内容は、「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」の三種類の基本保障のどれかに「○ ○ 特約」とついた保障が必ずといっていいほどついています。

この“特約”とは、何をつけるか、期間をどうするかでバリエーションを利かせ、本来の主契約、つまりメインとなる基本保障を補う形でつけます。もちろん、主契約のみの保障で充分という人は特約をつける必要はありません。では、どんな保障を特約としてつけることができるのでしょうか。

主契約である定期保険と養老保険は、特約としてもつけることができます。その他にも特約の種類は数多くありますが、これらについては巻末に特約用語としてまとめました。たとえば、一生涯の保障が得られる終身保険を主契約とした場合、どんな特約をつけることができるかを見てみましょう。もし「子供ができたから」という理由で、一定期間だけ保障に厚みを持たせたいときは、この主契約に一定期間の保障をしてくれる「定期保険特約」を付加して「定期特約付終身保険」とすることができます。

ちなみに、この定期特約付終身保険の保険金額は、主契約の終身保険が五〇〇万円、特約の定期保険には九五〇〇万円ぐらいの契約が一般的なようです。いろいろな商品名が出てきましたが、これらについては追ってご説明するとして、要するに特約とは、契約者自身が欲しい保障に忠実に、主契約に付加していくものだということです。

いうならば、煮物を塩味にするかしょうゆ味にするか、または塩風味のしょうゆ味にするのかというように自分好みの味付けにするようなものです。このように考えると、生命保険とはオーダーメイドの商品だといえます。

自分が本当にほしい型の保障を、自分で好きなように注文できるということなのです。だからこそ、それぞれの保険内容を理解して、自分にどの保障が必要なのかを把握することが大切になってくるわけです。自分だけの生命保険をオーダーするということは、自分で目的を持って契約するということですね。つまり、自分が本当に欲しい保険を買うということになります。これこそが、生命保険を契約することの本来の意義なのです。

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